感染＞したものと自己診断しております･･･

　こん○○は !! 白狸です。新型コロナウイルス『COVID(コビット)-19』に関して、私なりの自己分析・メモを残しておきます。

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　私自身、既にこのウイルスに接触した「感染」していると自己診断しました。

・４／５夜：「発熱と咳」が出て風邪薬『ベンザブロック』を飲用して安静にした。

・４／６朝：スッカリ熱は下がる。大事を取って翌週に予約してた『歯科の定期検診』をキャンセル。医院受付まで出向く。

・４／９～：横になると凄く弱い「咳」がコンコンと出るように。１日置きくらいに。発熱はないが不快感。

・４／１４：やはり弱い「咳」が出やすい。“我慢できる”レベルで・痰が絡む感じ。→「無症状」だと自己分析。

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　先週末のＴＶにて感染して入院した若者が、上記にある私と同じような状況であったことを語っておりました。

　先月始めに発熱と咳が出るもすぐに収まり→気にせず街中で遊んでいたら→先月末に急変、入院する事態に。

　これは感染力が非常に強い「空気感染」だと考えるべきです。インフルエンザの新型で、空気中を広範囲に漂っていると想定すべきです。それはここ１０年、この時期の外出時には必ずマスクを着用し・うがいや手洗いも欠かさずにいた私でも感染してしまう程、ほぼ避けることができない強力なものなのだと思います。

　ただ症状としては微量であれば「かなり弱い」（無症状）。それでもウイルスを多く吸い取り込んでしまえば、いずれ体内の「免疫細胞」も対処しきれず・戦場となる肺は冒されて「重症・呼吸困難」に陥ってしまう。そして『人工呼吸器』が必要不可欠となってしまう･･･ 。

　

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　「自己防衛」すべき事態だと感じています。報道されている以上に空気感染してしまうウイルスなのです。【欧米】での爆発的感染力がそれを物語っていると思うのですが【日本】では他人事ですよね。【日本】での感染者数が少ないのは、山中教授が早々に指摘していたように検査数が少ない：当時１日３００～４００件が限界、またポロポロと漏れ出しましたが「なかなか検査を受けさせない」（検査態勢が十分でないことが理由らしい）から･･･ 。実際には【欧米】や【中韓】と同じでしょう。【台湾】は早急に対策・遮断処置を実行したから拡大せずに済んだのです。

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　【日本】は放置しすぎました。自身や家族を守りたいのであれば「他人との接触・同じ空間にいること」は避けるべきです。家族連れだって外出している方は自殺行為に私には映ります。

　「無症状」の感染者が大勢を占めたことがもはや否めず、そんな中でパチンコ店や図書館などが閉鎖されたことで・行き場を無くした“野良ジジィ”がウロチョロと周囲を徘徊しておりました。(^_^;) 先週末も生活必需品としてスーパーへ買い出しに出掛けましたが、ショッピングが集う通りは家族連れの姿も目立ち、いつもよりもかえって混雑しておりました。これはＴＶ報道された【戸越銀座商店街】を見ても各地で確かに起こっているようです。また首都郊外のパチンコ店を求めて車で来店する者も多数現れてましたね。やはり「交通封鎖」はすべきだったかと思います。

　ウイルスを吸い込む量が増えれば、既存の薬・抗体細胞では対処しきれずに「悪化・呼吸困難」に陥る。肝に銘じるべきです。

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　【現政権】の“不祥事隠し”もあり「報道統制」も著しいところですが(^_^;)、それでも完全に防ぐこともできず・振り返って調べてみれば、貴重なコメントが随所に見られました。

　【クルーズ船】では「ゾーニング」エリアの遮断を試みたものの、乗客の移動を遮断・徹底することはできず、「エアゾーン」空気感染が狭い空間・空調機による循環もあり、かえって感染拡大に繋がってしまった。*結果論*

 　※ＴＢＳラジオ【荻上チキ・Session-22】2/20放送にて「空気感染」であることを強く指摘していた。

　

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　今注目されている名著『ペスト』（アルベール・カミュー）の作中によれば、年初に発症して年末まで疫病の事態は終熄しなかったと描かれてます。(^_^;) また人の外出規制は徹底しきれないとも。*不条理*　【欧米】の人々はこうした事態を皆が理解していたのでしょう。それに引き換え、本をろくに読もうともせず・お笑いだ・アニメだと娯楽に浸りすぎた日本人はこのザマです。(爆)

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　ついでに私の「深読み」を述べておきます。【日本の官僚】はそれほどバカではありません。「人口減少」も“総人口を8千万人程度にしたいから”といった見方が根強くあります。それに伴い「少子高齢化」＆「社会保障」問題が生じてしまっているわけですが、“支出を減らすため該当者を少なくすればいい”という考え方をするのは自然ですね。“高齢者”・納税額の低い“弱者”をピンポイントで狙いを定めるのに、この『新型コロナウイルス』は使える。爆発的感染によって“医療崩壊”を理由とすれば「仕方がなかった・遺憾です」の定番コメントでかわしきれるなと･･･ 。*失敬*

　各自の判断・行動力が“生死”を分けるような状況下だと言えそうです。今の段階では鼻で笑われてしまう話だとも思いますが、歴史を振り返れば「あぁ、あの時に」といったことも多々ありました。私は「医療崩壊→社会保障費の高負担」と、「輸入減少に伴う物品不足→物価上昇」を予想しておきます。早ければ年内に、年明け2021年には目の当たりの光景となるのではないでしょうか。

　とりあえずは私自身、咳の状態を鎮め・免疫力を高めておきたいと思います。(^^ゞ　この１～２週間が大事ですね。