Ｗ杯＞“神風”吹くも【日本】弱っちい・繋がらない・学校の授業のサッカー思い出した。(^o^;)

　こん○○は !! 白狸です。予定通り【W杯】日本戦を少し遅れて観戦したのですが、先制していたことに（°０°）。相手のハンドによる「１発レッドカード・退場」という予期せぬ幸運に恵まれて（わざと腕を狙って蹴った ?? ）、勝ち点３を得るに至ったわけですが、いや～こんなにもつまらないサッカーは久しぶりに観ました。

　【W杯】は「勝てばいい」といった意見も多く聞かれますけれど、う～ん、ワンプレイ・ワンプレイを観ているとタイトルにも挙げたように、学生とプロ選手が試合をしているような【天皇杯】のような感じがしましたね。中高の体育の授業でなんの作戦も立てずにただプレイしていた自分の姿を思い出しました。(^_^;)　まともに機能しているのはブロックしている時だけだもの。前回ギリシャ相手でやはり同じく相手が１人少なかったにも関わらず・攻めきれなかった点を選手達は強く意識していたようだけれども、うーん、こんなにもパスが上手く繋げないのも珍しいではないかと思う。身体的に劣る分、パス回しなど上達していなければならないはずだけど･･･ 。こんな試合内容でも日本人ならば笑顔で讃えるべきなのか？　ＮＨＫのゲスト解説者は誰一人として課題を掲げる者はいませんでしたね。「勝てば感動的」か。。。

　なんか今の日本人を象徴するようなプレイ内容だったかと私は思いました。「ハッキリとしない」「口先だけは一丁前」「責任の所在が分からない」etc.　強豪コロンビアが意外と脆かったという印象が強いゲームでした。「精度を高める」とか口では皆よく言うのだけれど、一向にそうした面が見えてこない。理想は数年前に掲げたメキシコのようなサッカーなんでしょうけどね、やっぱり。けれど長続きせず、やっぱり放棄しちゃったものね。毎回それの繰り返し。日本の行政とよく似てませんか、この流れ。(苦笑)

　それだけ勝つのが難しい【Ｗ杯】なのだろうけれど、「素晴しい」とか「歴史に刻んだ」とかいう言葉は私は使いたくない。そんな試合内容だったと思います。　非国民ッスかね？(苦笑)