危機＞対応も結局は自己防衛。(^_^;)

　こん○○は !! 白狸です。今回のコロナウイルス騒動に関して気になったことをメモしておきます。

　欧米が緊急経済対策として、

　【米国】：国民１人１人それぞれに「現金給付２０万円弱」を

　【独国】：中小企業・フリーランス「事業支援」を

　【中国】：地元で使える「クーポン・商品券」の配布　　※感染終熄後に

　即表明しておりますが、わが国は、2020/04/05現在

　【日本】：「全５０００世帯へマスク２枚」／生活困窮世帯へ「現金支給３０万円」※自己申告制

　自己申告するために・密閉された空間の【お役所】などを訪問しなければなりません。(^_^;) 近場とも限らず、公共機関を利用しなければならない方も多いでしょう。

　先にも思わず書いたけれど、これを機会に『マイナンバーカード』利用による電子マネーの浸透を／『ベーシックインカム』で全国民に一律同額支給：生活保護や年金の統合、を測るべきかと。これが実現すれば、ごく自然に「デフレ脱却」できますよ。(^o^) 「プライマリーバランス」はコロナウイルス騒動でチャラ同然なんだから。また電子マネーであれば、期間限定的な処理も可能なのではないでしょうか。

　ここまでの方針で情けないのは『原発事故』での教訓がまるで生かされていないこと。震災や事故で住まいを奪われた住民に対し、“被害の程度”で支給額・有無に差を付けてしまった。それによって“わだかまり”が生まれてしまった。不公平感がある中で「復興」に向けて気持ちを同じにしていけるのか･･･ 

　現状では「現金支給」が一番無難な策だと思いますが、手っ取り早く支給するならば「金融機関の全口座へ３０万円ずつ」振り込ませればいい話。喫緊で困っている世帯はすぐに引き出すでしょうし、困っていない世帯は慌てて引き出すことをしないように、引き落とし・取り上げないことを宣言する。世帯によって“口座の所有数が異なる”という不公平感を指摘する意見も上がるでしょうが、緊急事態でもあるし・また余分に貰えれば、いずれ消費にもきっと回るはずです。(^_^) 　庶民に本当の意味で「金融緩和」されたのですから、いずれは「モノ＞お金」となってデフレも脱却されますよ。という意見を述べておきたいと思います。(笑)

　こういう発想はできないものでしょうか。今朝のNewsを聴くと『緊急事態宣言』がここ2，3日で発動される気配みたいですね。けれど欧米のような「外出制限は強制できない」のだとか。やるならば「都道府県単位での交通封鎖」ですかね。物流に関しては検問を設けて管理すれば・自家用車の行き来は防げそう。

　

　あと忘れてましたが「大豆などの輸入が半減している」とか。確かにまだストックは十分あるはずですが、半年後には「こんな状況だから－」といった言い訳がまかり通るのではないでしょうか。「買い占め」行為を助長するつもりはありませんが、年後半は「品不足で値上がりする」ことを予想しておきたいと思います。(^_^;) 年内で済めばいいけれど･･･ 

　それと昨日ご近所で「窃盗」がありました。（【市】が発行するメールより）犯人はすぐに捕まったようですが、引っ越して来て５年、ずっと犯罪情報をチェックし続けておりますが、該当地域での犯罪は私が知る限りでは初めてでした。すぐに捕まったことからプロではなく、衝動的に犯行に及んだのではないか？　雇い止め、収入が途絶えて困っている人が身近に多く存在し始めている。そう解釈し、戸締まり等には十分に気を付けるべきだと思った次第です。

　長くなりました。それだけ今回の騒動は大事だということですね。そんな中で昨日も大枚はたいて「競馬グッズ」を買ってしまった私。(^_^;)　我ながら“いい根性”しています。重度のギャンブル狂でしたからね。思いっきりの良さは未だに現在のようです。(大笑)